macppc

SystemDisk

URL

本家の説明(日本語訳)
http://www.jp.netbsd.org/ja/Ports/macppc/SystemDisk-tutorial/
Download
ftp://ftp.netbsd.org/pub/NetBSD/arch/macppc/macos-utils/bootvars/
Download (Japan)
ftp://ftp.jp.netbsd.org/pub/NetBSD/arch/macppc/macos-utils/bootvars/

SystemDisk って何 ?

PowerMac の起動装置や、起動方法を設定する道具です。

MacOS 8, MacOS 9 のコントロールパネルにある 「起動ディスク」 と何が違うかと言うと、 MacOS がなくても起動出来るような設定も出来るということです。

SystemDisk の起動と保存方法
ftp://ftp.apple.com/developer/macosxserver/utilities/SystemDisk2.3.1.smi.bin から取得すると、まずこれが出来ます。

これを二回クリックすると

この形になります。これはフォルダです。さらにこれも選びます。
すると、 そのフォルダの中には、言語別の SystemDisk が入っています。 ここでは Japanese を選びます。
するとこのように(英語での)説明と起動アイコンが出て来ます。
ここでは右側のアイコンを選びます。 そうすると、SystemDisk が起動します。
これが System Disk を起動したところの画面です。

上には、選択可能な起動方法(起動装置)が並びます。
そのうちの一つは、「良く知っている人(Power User) のための Open Firmware 」というものです。今回はそれを指定します。

(以下、左側を選びますと、大きな図を表示します)

ここでは「より細かいオプション」を選びます。

「より細かいオプション」の画面ですが、右端の四角に「選択」がまだ 入っていないので、それぞれの項目に入力出来ません。

そこで、これらの右の四角に全て「選択」を入れます。

すると、このように、それぞれの欄に入力出来るようになります。

OF に一度入れば、同じようなことはそちらでも設定出来るので、ここでは その OF に入るために必要な、

入力装置(input device) 出力装置(output device) と、

左下の「Open Firmware のプロンプトで起動を止める」 の三点だけがとても重要です。

各項目に入力したら、OK を選びます。

これは二つ前と同じ画面になります。

ここで 「保存」を選ぶと、内容が Open Firmware の変数として NVRAM に書込まれます。

終了 (command + q) してから、再起動します。

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