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NetBSD/macppc
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Last Update: "2005/09/22 14:56:09 makoto"
tips for mini
とくださんの日記
より
- PS/2 - USB変換ケーブルではキーボード入力ができない
- USBキーボード (HHK Lite2) では Alt + Command + O + FでOpenFirmwareが起動しない
一つの回避方法は
-
Mac OS X の nvram 操作を使って設定する
です。現在の設定値は
nvram -p
で確認可能です。
- どうやってCDから起動するか
電源投入後 Command + Option + O + F を押していると Open Firmware の入力待になります。
そこで、
boot cd:,ofwboot.elf
または
boot cd:,ofwboot.elf netbsd.macppc
と入力します。通常は初めの簡易型でいいのですが、既に NetBSD が入っていて
OF の
boot-device に何か意味のある名前が設定してある場合や、
CDROM に不必要なカーネルが置いてある場合などは二番目の形式が必要です。
- disklabelとApple Partition Mapとの関係 (disklabelとpdisk)
- ofwboot.elfをHDDにインストールする
これには hfsutils を使います。
設置直後は CD-ROM を使って
boot cd:,ofwboot.elf hd:10/netbsd
のように起動します。
その上で pkgsrc を使って hfsutils を加えます。
pkg_add
を使うのが簡単です。例えば、(版にもよりますが)
とします。
- Mac OS Xのディスクユーティリティの必要性
- めちゃめちゃになったdisklabelがあたりまえ
- FFSv2に対応していない
- sysinstがマウントポイントを間違う
- newfsはきちんと指定しましょう
- installbootは失敗するのが正解 (Mac mini ならば)
installboot
は OF 1/2 のような MBR 起動用の操作・設定です。OF(Open Firmware) 3.0 以降の機械では必要ありません
それらの OF 1/2 の機械では
http://www.ki.nu/software/macppc2/installboot.html
に書いてあるような操作を手動で行ないます。
- ofwboot.elfとofwboot.xcfの違い
elf というのは Executable Linking Format で最近良く使われている実行形式です。
一方 xcf は COFF
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